藤が巻かれているので 取っ手が熱くなりにくく、持ちやすい アルミ製の酒ちろり（酒たんぽ）。 ちろり（たんぽ）とは 日本酒を温める時に使われる酒器のひとつで、 江戸時代末期によく使われていました。 注ぎ口が広く、取っ手がついているから 扱いやすいのが特徴です。 日本酒を注ぎ、湯煎で温め 好みの温度になったら引き上げて、 そのままお猪口やぐい呑みに注げます。 アルミ製なのでとても軽く、 陶磁器やガラスと違って 割れる心配もありません。 アルミは軽いだけでなく 熱伝導率が高いので、徳利などに比べて すぐに熱燗ができあがります。 湯煎で均一に温めることができるので 雑味が出にくく、まろやかな味わいになり お酒がより美味しく。 日本酒だけでなく、 焼酎もまろやかに美味しくしてくれます。 また、冷酒をいただく時に 使うのもいいですね。 ----------------------------------------- （小）1号 サイズ 約78×110×125mm (カップ自体は約78×80×115mm） 1段目のライン 100cc / 2段目のライン 200cc / 満水 300cc 重さ 42g　 （大）2号 サイズ 約95×125×150mm (カップ自体は約95×98×135mm） 1段目のライン 180cc（1合）/ 2段目のライン 360cc（2合） / 満水 500cc 重さ 58g　 素材 アルミニウム 日本製 --------------------------------- 電子レンジで温めるのは簡単ですが、 加熱ムラができ、急激に加熱されることにより ピリピリとしたトゲのある口当たりになって 日本酒本来の味が損なわれてしまうことも。 実際、一番美味しく燗酒を飲む方法は 湯煎することだと言われるので ちろりは、日本酒好きな方にオススメです。 ご自宅だけでなく、 キャンプなどのアウトドアでも活躍。 ちろりで湯豆腐を作るのも良いですね。